大型ステンレス製ダクト
| 内容・種類 | その他 |
|---|---|
| 処理名 | 酸洗・不動態化処理 |
| 材質 | SUS304 |
詳細説明
こちらは全長約7メートル、大口径フランジ付きのSUS304製筒型ダクトの酸洗い事例です。製缶加工・溶接後に生じた酸化皮膜(溶接焼け・スケール)が内外面に広範囲にわたって付着しており、耐食性の低下が懸念されることから処理のご依頼をいただきました。
全長7mを超える大型構造物のため、薬液を全体に均一に行き渡らせることが大きな課題でした。外面だけでなく、内部の複雑な形状部分や溶接ビード周辺にも薬液が確実に浸透するよう、噴霧の角度や順序を工夫しながら処理を進めました。溶接焼けが集中する箇所は反応時間を細かく調整し、母材を傷めることなくスケールと変色を徹底的に除去しています。
酸洗い後は不動態化処理も実施し、ステンレス本来の耐食性をさらに引き出した状態に仕上げました。仕上がりは銀白色の均一な金属肌となり、外観品質・耐食性ともに高いレベルで回復しています。
全長7メートルを超える大型案件でも、品質を落とすことなく対応できるのが弊社の強みです。プラント設備や産業機械、建築設備など、大型ステンレス構造物の酸洗いもぜひご相談ください。












