13mの業界最大の洗浄槽を保有し、
大型部品・製品の酸洗い・洗浄に対応!

事例・実績

技術提案実例EXAMPLES OF TECHNICAL PROPOSALS

自社オリジナル高強度マスキングを行い、 外面・内面で異なる処理を両立!

Before

外面はステンレス材そのもので、内面は既に研磨済みの場合、内面を酸洗いしてしまうと表面がくすんでしまうという課題がありました。
内面は鏡面のまま活かしたいが、内面の一部に焼けがあり、その一部のみ処理が必要。さらに対して、外面については全面酸洗い処理が必要という状況でした。
特に、内面の一部だけを処理する場合、酸洗い用の薬品が鏡面部分に一切付着しないようにする必要があります。しかし、内面を部分的に処理するためにマスキングを施すとなると、焼け取りを行う箇所以外のマスキング面積が非常に大きくなり、薬品の浸入を防ぐためのマスキングの強度維持が大きな課題となりました。

After

After

当社の提案:オリジナル骨組みによる高強度マスキングと丁寧な作業徹底
内面の鏡面を確実に保護しつつ、外面の全面酸洗いと内面の部分的な焼け取りを両立させるため、以下の提案を実施しました。

 

 

1. 高強度マスキングの実現(自社オリジナルの工夫)
内部の大部分を保護するためのマスキングは、その面積が非常に広くなります。面積が大きいほど、薬品の圧力や洗浄時の振動により剥がれや隙間が生じやすくなり、薬品が入り込むリスクが高まります。
マスキングの強度を維持するため、自社オリジナルの「骨組み」を作成し、マスキング材の裏側から構造的にサポートしました。これにより、マスキングの剥がれや破損、隙間を防ぐ高強度な養生を実現し、薬品の浸入リスクを徹底的に排除しました。

 

 

2. 品質を担保する作業とチェック体制の徹底
マスキング作業だけでなく、酸洗い処理中、および処理後のチェックも徹底して行いました。
マスキングが一部でも破れたり、隙間ができたりすると、薬品が内部に浸入して鏡面を損ねてしまいます。そのため、洗浄作業中は、いつも以上に早く、かつ丁寧に処理を実施しました。
そして作業中、作業後どちらも、マスキングの状態や処理箇所、特に隅々まで薬品が残っていないかを徹底的にチェックし、品質を担保しました。

Point

本事例は、「内部だけ鏡面仕上げのため、内部を一度に処理できない」「一部分だけ処理が必要で、薬品を酸洗いする箇所以外に付着させてはいけない」という厳しい条件に対する技術提案です。
当社は、単に酸洗いを行うだけでなく、お客様の製品の表面品質(鏡面、梨地など)や処理範囲(全面、部分)といった詳細な要件を深く理解し、それに合わせた最適な手段をご提案します。

特に、マスキングが必要な案件では、今回の事例のように自社オリジナルの骨組み構造などの工夫を取り入れ、品質を担保するための技術力と徹底した作業管理体制でお客様の課題を解決いたします。
「外面と内面で異なる処理をしたい」「一部分だけを精密に処理したい」といったお困りごとがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。

お気軽にお問い合わせください。

外観・耐食性を高める「酸洗い」や、主に配管内部、熱交換器、タンクなどの 残留物を除去する「耐圧・フラッシング」等を中心に光伸産業株式会社では、ステンレス化学洗浄や各種表面処理を行っております。
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